今週の課題A(5/19)
指定された条件・標準関数は、原則として使用すること。ただし、指定条件よりも
的確だと思われる方法があれば使用しなくてもかまわない。
A−4.
a=42、b=42.3、c=0x42、d=’B’としたとき、次の計算の結果はどうなるか?
☆ただし、出力形式は、
d+3=”88”、”88.8”
の形で指定された変換文字列を用いて出力すること。
- ▽ printf △
| <演算子> | <計算する値> | <printfの変換文字列> |
| | a | %d、%X、、%c |
| | c | %d、%X、、%c |
| + | a+c | %d、%X |
| | d | %d、%X、、%c |
| + | d+3 | %d、%X、%c |
| * | a*3.8 | %d、%f |
| / | a/5 | %d |
| % | a%5 | %d |
| == | a==a | %d |
| == | a==b | %d |
| == | a==(int)b | %d |
A−5.
以下に示すプログラムを参考にし、実行結果のように数字が行を追うごとに1ずつ階段状に増える形を表示しなさい。
- ☆条件☆
- ・1,2,3,・・・と数字を直接書いてはならない。
- ☆条件☆
- ・山の高さを指定できるようにする。
- ▽ while(1) △
/* <参考プログラム> */
#include<stdio.h>
main(){
int i=0,j;
while(1){
if(i==5)break;
j=0;
while(1){
printf(”%2d”,j+1);
??????
j++;
}
??????
}
printf(”¥n”);
}
/* 実行結果
1
1 2
1 2 3
1 2 3 4
1 2 3 4 5
*/
A−6.
簡単な電卓を作りなさい。
☆条件☆
少なくとも四則演算はできるようにし、他に機能を1つ以上加えること。
- ▽switch△
<プログラムの流れ>
1.どの四則演算子を用いるか選択 <switch>
1→”+” 2→”−” 3→”/” 4→”X”
2.変数a,bに数値を入力。
3.計算結果の表示。
終了。
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情報通信工学実験 I・II C言語入門 II
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